AWS Certified SysOps Administrator – Associate(シスオプスアドミニストレーターアソシエイト)を約2週間の勉強で取得することができたので、取得するまでの勉強方法とAWS SOAの難易度について解説していきます。
AWS SOA(シスオプスアドミニストレーターアソシエイト)の難易度
AWS SOAの勉強法とオススメ参考書
AWS SOAの勉強時間
AWS SOA(シスオプスアドミニストレーターアソシエイト)の難易度
今この記事を読んでくださっている方は、ほかの方の合格体験記などもすでに参考にしていると思います。
その中では、アソシエイト資格の中では一番SOAが難しかったと書かれていませんでしたか?
実際僕は、アソシエイト資格すべてを受験して合格しているのですが、レベル感的にはSAAより少し難しくDVAよりは難しくないくかなという感じでした。
SOAは、監視やトラブルシューティングに関する問題が多く一部のサービスについて深く問われた印象があります。
とは言え、DVAほど詳細の設定について問われる問題はなかったので、開発経験がない方は、DVAよりもSOAのほうが簡単に感じると思います。
開発経験のない方のアソシエイト試験受験の順番については、SAA→SOA→DVAをお勧めします。
試験詳細
- 問題・・・65問(15問は得点に関係なし)
- 問題形式・・単一選択/2つ選択
- 試験時間・・140分
- 受験料・・・16500円→4月から20000円
- 合格点・・・1000点満点中の720点
2024年1月現在SOAのラボ試験は停止中です。実際に僕が受けた際にもラボ試験は出題されませんでした。
ラボ試験対策をするのが面倒くさいという方は、早めに受験してしまいましょう。
AWS SOAの勉強法とオススメ参考書
ここからは、AWS SOAの勉強方法について解説していきます。僕は以下の方法で勉強を進めました。
- AWS認定資格試験テキスト AWS認定SysOpsアドミニストレーター – アソシエイト AWS認定資格試験テキスト
- Cloudtechの問題集で200問を2週程度行う
ちなみにですが、僕はSOA取得前に、CLF、SAA、DVAを取得しています。SOAはSAAレベルの知識があるとすんなり取得することができると思うので、まだSAAを取得していない方は、先にSAAを取得してしましましょう。
AWS認定資格試験テキスト AWS認定SysOpsアドミニストレーター – アソシエイト AWS認定資格試験テキストを1周する
まずはこちらの本で、SOAに出題されるサービスの組み合わせや概要について理解しましょう。
文章としては整理されていて読みやすく、図も見やすく整理されています。
試験対策本としては解説と問題集がセットになっているので、知識が定着しやすいと思います。しかしこの参考書だけでは、問題数が足りないためCloudtechの問題集さらに問題演習をしましょう。
Cloudtechの問題集で200問を2週程度行う
Cloudtechは有料のサービスですが、3か月で4980円で入会することができ、DVAの問題集だけではなく、すべてのAWS認定試験の問題にも対応しています。また、問題の解説が丁寧で分かりやすいため、知識が深まります。
もしお金に余裕がある方は、3か月9660円のプランに登録すると、問題集だけではなく、AWSのハンズオンを解説してくれる動画が見れるようになったり、コミュニティに参加できたり、転職サポートがあったりと充実したサポートを得ることができます。
このWebサービスを利用して問題演習を繰り返します。Cloudtechはすべての問題が図解で解説されていてわかりやすいです。
この問題集を2週程度行ってわからないところは、参考書もしくはWebで検索してわからない部分をなくしていきましょう。
AWS SOA勉強時間
ひとそれぞれ、前提となる知識が違うので一概に何時間勉強したら受かるとは言えませんが、僕の場合は、40時間程度で合格することができました。
先にSAAを取得している人なら、これくらいの学習時間で取得することができるのではないかと思います。
まとめ
今回はAWS SOAについて記載しましたが、いかがだったでしょうか?
SOAを取得することでAWSの運用回りの知識が身につくはずです。合格目指して頑張ってください。
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