【実体験】２週間でAWS DVA-C02を合格するための勉強方法

こんにちは。あらたです。

先日２週間の勉強でAWSデベロッパーアソシエイト（AWS DVA-C02）に合格することができたので、勉強方法や試験の難易度について解説していきます。

合格した証拠を載せておきます↓

AWS DVA（DVA-C03）の難易度

まずはAWS DVAの難易度について解説します。

おそらくこの記事を読んでいる方は、ほかの合格した方の記事も読んでいると思いますが、みなさんAWS SAAよりも簡単だったと記載していませんでしたか?

実際にテストを受けてみた感想は、SAAよりもDVAのほうが難しく感じました。

僕は、インフラ系の仕事をメインに行っていたので、開発系のことはあまり詳しくありません。

しかし、このAWS DVAという試験では、開発の現場で使用されるようなIT用語がたくさん出てきます。

また、APIの動作について実際に知らないと解けない問題があったり、Lamdaに対してどのようなコードを記載したら想定通りの動作をするか等、開発系の知識がなければ、難しいと感じる問題が出題されます。

実際に僕のDVAの点数は740点とぎりぎりな点数でしたし、15問以上2択から絞れない状態でテストが終了したのでテストあとは落ちたかな感じていました。

そのため、人によって感じる難易度は変わると思いますが以下のような関係になりやすいのではないかと考えます。

AWS DVAの勉強方法とオススメ参考書

ここからは、僕がAWS DVAを勉強した方法について解説します。

ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイト (アソシエイト試験ポケットスタディ)を1周する

まずは、ポケットスタディ AWS認定 デベロッパーアソシエイトの本を使って、DVAで出題される範囲のサービスについて知識を深めます。

このポケットスタディの良いところは、文字だけではなく、実際のコードやコンソール画面で実行した画面を、載せてくれている点です。そのため、サービスの挙動をイメージしながら学習することができます。

また、この本は、全部で323題の問題が収録されていて、問題演習を行うことができます。

問題一問ごとに解説がついているため、問題演習を通じて理解を深めることができると思います。※ただし後述するCloudTeachの問題に比べて解説はわかりにくいです。

アマゾンのレビューではこの本だけでも合格することができたと記載している人もいましたが、僕はこの本だけでは合格するのは難しいと思うので、読み終わったら問題演習に移りましょう。

Cloudtechの問題集で250問を3週程度行う

続いては問題演習を行っていきましょう。知識を定着させるには問題演習をこなすのが一番です。

SAAまではUdemyを使用して問題演習を行っていたのですが、DVAの問題は現時点でありませんでした。そのため有料のサービスとはなりますが、Cloudtechというサービスに入会してDVAの問題を解きました。

Cloudtechは3か月で4980円で入会することができ、DVAの問題集だけではなく、すべてのAWS認定試験の問題にも対応しています。また、問題の解説が丁寧で分かりやすいため、知識が深まります。

もしお金に余裕がある方は、3か月9660円のプランに登録すると、問題集だけではなく、AWSのハンズオンを解説してくれる動画が見れるようになったり、コミュニティに参加できたり、転職サポートがあったりと充実したサポートを得ることができます。

こちらのサービスではDVAの問題は250問ほど用意されていたので、3週問題を解き、わからなかった部分はノートにまとめてテスト前に見るようにしました。

実際にテストを受けてみた感想ですが、問題集と同じような問題は5問程度しかでませんでしたが、問題集で解いた問題の解説をしっかりと理解できていれば、合格できるレベルには達することができると思います。

AWS DVAの勉強時間

最後にDVAを合格するまでにかかった勉強時間は約30時間です。内訳は以下の通りです↓

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事がみなさんのDVA合格の助けになれば幸いです。みなさんが合格できることを願っています。