- AWSクラウドプラクティショナーの難易度
- AWSクラウドプラクティショナーの勉強方法
- AWSクラウドプラクティショナーの勉強に必要な勉強時間
今回は、AWS認定資格であるAWSクラウドプラクティショナーに2週間で合格した私が、AWSクラウドプラクティショナーの難易度や勉強方法について解説します。
今回紹介する方法で勉強すれば最短で合格することができます。一応合格証明書を載せておきますね。↓
僕は、AWSに触ったこともなければ、勉強したこともない、クラウド
初心者だったので、みなさんもしっかりと勉強すれば合格できるはずです。
筆者は基本的なITの知識はもっている状態から勉強を始めています。
AWSクラウドプラクティショナーでは、例えば、DNS、暗号化、SQLなどなど、、、前提となるIT知識は多少必要です。もし上記の用語が「なにそれ。。聞いたことない」という状態の方が合格を目指すのであれば、先にITパスポート等を受験することをお勧めします。
(都度わからない単語があったら調べるといったことができるのであれば、最初からクラウドプラクティショナーを受験しても合格を目指すことはできると思います)
AWSクラウドプラクティショナー(CLF-C02)難易度
AWSクラウドプラクティショナーは、AWS認定資格の中で基礎(入門)の資格と位置づけられています。
試験範囲は以下の通りです。
- クラウドのコンセプト
- セキュリティとコンプライアンス
- テクノロジー
- 請求と料金設定
AWSは現在200以上のサービスが存在しています。クラウドプラクティショナーでは、主要なサービスについてのサービス内容等も問われるため、200個のサービス、すべて覚える必要はありませんが、少なくとも100個程度はサービスの内容について覚える必要があります。→これが想像以上に骨が折れます。。。
しかし、基本的に暗記さえしてしまえば合格することができる試験だと思うので、個人的には、ITパスポートと同等程度の難易度なのではないかなと感じました。
AWSクラウドプラクティショナー(CLF-C02)勉強方法
それでは、ここからは、僕の合格までの勉強方法について解説します。勉強方法は以下の通りです。
- YoutubeでAWS資格 対策講座でクラウドプラクティショナーの部分の動画を流し見する。
- AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー 改訂第2版 (AWS認定資格試験テキスト) を1周する
- Udemy 【CLF-C02版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(6回分390問)を2周する
YoutubeでAWS資格 対策講座でクラウドプラクティショナーの部分の動画を見る
まずはAWSクラウドプラクティショナーで頻出するサービスの内容をYoutubeの動画で流し見しましょう。
今回紹介しているAWS資格対策講座のアカウントでは、1本5分程度でサービスの概要について学ぶことができます。
動画の最後には実際の試験問題を解く形で復習することができるので、クラウドプラクティショナーの範囲の動画を見ることで、基本的な知識は得ることができると思います。
これだけでは、サービスが網羅されていなかったり、サービス内容の知識もまだまだ足りません。そのため次のステップに進みます。
AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー 改訂第2版 (AWS認定資格試験テキスト) を1周する
次にAWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー 改訂第2版 (AWS認定資格試験テキスト)の参考書を読み進めます。
メルカリ等でもたくさん販売しているので、メルカリで購入してもよいと思いますが、試験のバージョンがCLF-C02に対応していることを確認してから購入してください。
こちらを1周読み進めていきましょう。youtubeの動画で紹介されていなかったサービスやサービスの概要をわかりやすく学ぶことができます。
また、各章ごとに問題がついているので、章末問題を活用することで知識を定着することができます。
ただし、章末問題だけでは問題量が不足しているので、最後のステップとして問題演習を行います。
Udemy 【CLF-C02版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(6回分390問)を2周する
Udemyとは世界最大級の学習プラットフォームです。
このサイトの中にある、AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(6回分390問)を購入して問題演習を購入して問題演習を行いましょう。こちらの教材のメリット、デメリットを以下にまとめました。
- 390問と問題量が豊富
- 解説が一問づつある
- 購入者特典でAWSクラウドプラクティショナーの範囲のサービスをまとめたPDFをダウンロードすることができる
- 60問すべて解き終わらないと正解が見れない
初めから一気に60問すべてを解くと間違えだらけ&集中力が続かずに嫌になってしまうので、私のお勧めは、Udemyを2画面で開いて1画面で問題をとく、もう1画面で解説を表示させるという方法です。
この問題の解き方ならば、この教材の悪い点である、60問すべて解き終わらないと正解が見れないという問題点を解消することができます。
また、1問づつ正解を確認できるのでメンタル的にも少し楽になります。
この方法で、390問を2周程度行っていきましょう。
また、購入者特典でAWSクラウドプラクティショナーの範囲のサービスをまとめたPDFを閲覧することができるので、僕は、このPDFを印刷して通勤時間や隙間時間に覚えていました。
ここまでできれば、合格することができる実力がついていると思います!
勉強時間
最後に僕の勉強時間をまとめます。
- YoutubeでAWS資格 対策講座でクラウドプラクティショナーの部分の動画を流し見する。→2時間
- AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー 改訂第2版 (AWS認定資格試験テキスト) を1周する→8時間
- Udemy 【CLF-C02版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(6回分390問)を2周する→30時間
個人差はあると思いますが、ITパスポート程度の知識があれば、40時間程度の勉強時間で合格することが可能だと思います。もし私と同じように2週間で取得したい場合は、
平日→2時間
休日→5時間
を目安に勉強してみてください。
焦ってとらなくてもいい方は1日1時間でも1か月程度で取得することができると思いますよ。
まとめ
今回は、AWSクラウドプラクティショナーを2週間で取得する方法を解説しました。
ちなみにですが、AWSクラウドプラクティショナーに合格するとほかのAWS資格を半額で受けることができるバウチャーチケットを受け取ることができます。
おそらくクラウドプラクティショナーに合格した人は、AWSソリューションアーキテクトに挑戦すると思うので、活用してみてくださいね。
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